アニメについて

レディレディ!!について

「レディレディ!!」は、1987年10月21日から1988年3月23日まで放映されました。東映アニメーションのサイトによると、「キャンディ・キャンディ」に続く純粋な少女漫画路線として製作されたそうです。

物語は、原作コミックス2巻途中までにあたる、リンが5歳だった頃のエピソードをもとにしています。オリジナルのエピソードや設定、キャラクターも多く登場しますが、原作との一番大きな違いは、やはり最終回の結末でしょう。

また、1988年3月12日には、東映まんがまつりの一本として劇場版が公開されました。同時上映は「聖闘士星矢 神々の熱き戦い」「ビックリマン」「仮面ライダーBLACK」です。

当時の「アニメージュ」によると、劇場版はテレビシリーズよりひと足先に原作第一部を映像化したもので、テレビ版の1年後を描いた内容になっています。そのため、リンとセーラについては新しいキャラクター設定を作ったと、キャラクターデザインの越智一裕さんも語っています。

劇場版は当時、ビデオが発売されました。

 

ハロー!レディリンについて

「ハロー!レディリン」は、1988年5月12日から1989年1月26日まで放映されました。「レディレディ!!」の続編にあたりますが、放送局がTBSからテレビ東京に変わり、声優も総入れ替えとなりました。

ストーリーはアニメオリジナルです。原作を意識した部分もありますが、原作とは異なり、日本へ帰らなかったリンが8歳になった頃のお話として描かれています。

マーブル館を手放すことになり、リンはアニメオリジナルキャラクターであるイザベル大叔母様の住むモンゴメリ館で、セーラは公爵のお城で暮らす事になります。家族3人は離ればなれになり、いつかまた一緒に暮らせる日を夢見ることになります。

こちらもオリジナルキャラクターが多数登場します。物語の中心となるのは、リンが聖パトリック学院の馬術部に入り、アンドリュウスという馬と共に、年に一度選ばれる「リトルレディ」を目指して奮闘する姿です。

 

レディの日について

「ハロー!レディリン」で、リンの通う聖パトリック学院では、毎年3月25日のレディの日に、一年で最も栄誉をもたらした女子生徒に「リトルレディ」の称号とレディクレスト勲章が贈られます。レディの日とは、マリア様がイエス・キリストを宿したと天使から告げられた祝祭の日の事なのだそうです。実際にこういう学校があるのかは不明ですが、素敵な設定ですね。